2025年12月14日
おかげさまで、秋季展は本日(12月14日)をもちまして、無事に終了いたしました。
会期中は、多くの方にご来館いただき、心より御礼申し上げます。
本展では、当館コレクションと現代美術作家・杉本博司氏の作品およびそのコレクションとのセッションを通して、近代数寄者・即翁 畠山一清の精神と、現代における「数寄」の可能性を問いかけてまいりました。
新館という現代の「囲われた場」において、茶の美や数寄の精神に触れるひとときを、
多くの皆さまと共有できましたことを、心より感謝申し上げます。
なお、本展の開催にあたり、特別協力を賜りました
公益財団法人小田原文化財団様に、深く感謝申し上げます。
次回展覧会は、《【同時開催】冬、そして春へ―「華やぎ」と「侘び」の調/圏外の眼―伊奈英次の写真世界》として、2026年1月17日(土)より開幕予定です。
展示替えのため、12月15日(月)から2026年1月16日(金)まで休館いたします。
※この期間中は、当館は常設展がないため、美術館および庭園(門)も閉鎖しております。
冬の「荏原 畠山美術館」も、ぜひお楽しみくださいませ。