新館1階にある「猿町カフェ」では、ゆったりとしたひとときをお過ごしください。
コーヒーや紅茶はもちろん、お勧めは「お呈茶」です。お好きな茶碗をお選びいただき、主菓子や干菓子と組み合わせることで、自分好みの一服をお楽しみいただけます。展覧会鑑賞後のひと息や、ご友人との語らいの場としてぜひお気軽にご利用ください。
お飲み物は店内のほか、Takeout用カップでカフェ前の中庭が見えるホールでもお楽しみいただけます。苔むす中庭は、新館の新たな名所のひとつとして、多くの方に親しまれています。展示室間の移動時の一息や、小休憩の場としてもご利用ください。どうぞごゆっくりお過ごしください。
お飲み物の持ち歩きについて
美術館の特性上、お飲み物をお持ち歩きいただけるのはカフェ前の中庭が見えるホールまでとさせていただいております。展示室内はもちろんのこと、庭園内への飲食物の持ち込みは固くお断りしております。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
店名の由来
「猿町カフェ」という店名は、美術館の建つこの地がかつて「白金猿町(しろかねさるまち)」と呼ばれていたことに由来します。
創設者は、白金猿町時代にこの一帯を一括購入し、「般若苑(はんにゃえん)」という私邸を築きました。その一角に美術館を設けたことが、当館の始まりとなります(当館についてはこちら)
この土地の歴史と、創設者の思いを受け継ぎ、訪れる皆さまにゆったりとくつろいでいただける空間となるよう「猿町カフェ」と名付けました。